川島小鳥さんの展示「サランラン」を見に石坡亭・ソウル美術館を訪れましたが、個別チケットではなく統合観覧券だったので、他の展示「私は元気にしています」と「アート・オブ・ラグジュアリー」も一緒に見ることができました。どちらの展示も本館で開催されています。

チケットを購入した後は、右側から展示を見ながら上階へ進む動線になっていて、最後に4階で「サランラン」展を見て、そのまま石坡亭の庭園へと進む流れになっていました。

右側にはオ・チギュン作家の「柿の木」という作品が展示されていて、その質感がとても魅力的でした。

申師任堂（シン・サイムダン）の作品も展示されていました。

あまり期待せずに訪れたのですが、思った以上に全体的にとても良かったです。

キム・ファンギ、チョン・ギョンジャ、キム・ギチャンなど、韓国を代表する画家たちの作品も展示されており、間近で見られるのが贅沢でした。

サイズが大きく、質感が魅力的な作品が多く印象的でした。

印象的だったのは、イ・ジュンソプ作の「牛」。

彼が家族に送った手紙や絵葉書も展示されていました。

草間彌生、サルバドール・ダリ、アンディ・ウォーホルなど世界的な作家の作品もあり、さらにキム・ファンギやイ・ウファンといった韓国の巨匠たちの作品も並んでいました。

静かに存在感を放つ、端正な月壺も展示されていました。

アートに詳しくなくても楽しめる展示でした。韓国を代表する作家たちの作品を数多く所蔵している美術館で、とても見ごたえがあります。

 

Address : 4-1 Changuimun-ro 11-gil, Jongno-gu, Seoul  

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Phone : +82 507-1446-0100

Operation Hours : Wedsday-Sunday : 10:00 - 17:00 (Mon, Tue Closed)

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Website : https://www.seoulmuseum.org/

 

Source : https://blog.naver.com/ahg0717/223843462685

Writer : ahg0717

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seokpajeong seoul museum of art