Angilsaga

Angilsaga

安国駅近くの静かな路地裏に佇む「Angilsaga(アンギルサガ)」ゲストハウスは、北村韓屋村の中心にありながら、穏やかな時間を過ごせる隠れ家的な宿です。長い間会えなかった大切な友人がようやくソウルに戻ってくることになり、どうしてもこの素敵な場所で一緒に過ごしたくて予約を頑張りました。

中に入った瞬間、あまりの美しさに思わず息を呑みました。澄んだ空の下に広がる伝統的な瓦屋根の風景は、まるで一枚の絵のように完璧でした。

 

Kitchen

 

Living room

最初に目を引いたのは、一段下がったリビングスペース。床を下げて空間をゆるやかに区切るこのデザインは、とても上品でセンスの良さが感じられました。

 

Tea ceremony area

 

Bedroom

ゲストハウスにはふかふかのダブルベッドが2台あり、最大4人まで快適に宿泊できます。

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Bathroom

洗面台はバスルームの外に設置されており、シャワーとトイレが分かれているので複数人での利用にとても便利なレイアウトでした。バスルーム内は清潔感があり、ビデ付きで、ボディウォッシュ、コンディショナー、シャンプーも備えられていました。

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Open-air Bath

このゲストハウスで一番印象的だったのは、やっぱり露天風呂。夕食に出かける前にお湯を張り始めておいたら、帰ってきた頃にはちょうど良い感じに溜まっていました。

高温のお湯は時間がかかるので、チェックインしたらすぐにお湯を入れ始めるのがおすすめです。

夜になり、柔らかな照明のもとで見る露天風呂はまるで幻想的な空間のようでした。写真を撮ったり、おしゃべりを楽しんだ後は、室内に戻って夜食を食べながらNetflixでのんびり過ごしました。

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ダイソンのヘアドライヤーまで完備されていて、細かいところまでラグジュアリーさを感じさせてくれました。

 

Food Delivery

北村韓屋村に宿泊するということは、可愛いお店やカフェ、文化的なスポットに囲まれて過ごすということ。私たちも周辺をゆっくりと散策した後、夕食をどうするか悩みました。

近くのレストランは少し高めで量も少なかったため、私たちはチキンの足とホルモンのデリバリーを頼むことにしました。お部屋でのんびり過ごす夜にぴったりな“癒しごはん”でした。

ふかふかのマットレスでぐっすり眠った翌朝、目覚めると窓の外には穏やかな景色が広がっていました。こんな朝の始まり、完璧という言葉がぴったりです。

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月曜日でしたが、みんなが休みだったので、朝のお茶をゆっくり飲みながらおしゃべりを楽しみ、お互いの時間を大切に過ごしました。

ふと、今でも一緒に買った指輪をはめている友人の手元を見て、この旅がどれほど大切だったのかを改めて実感しました。

アンギルサガでの一泊は、美しい瞬間と心に残る思い出でいっぱいでした。北村に訪れるご予定がある方には、最低でも2泊することを心からおすすめします。そのほうが、この場所の魅力をしっかりと味わえると思います。


 

Address : 24-2 Bukchon-ro 1-gil, Jongno-gu, Seoul  

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Tel : +82-507-1459-1158

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Reservation : book here

 

Source : https://blog.naver.com/jmyu0428/223131726718

Writer : jmyu0428

Special thanks to jmyu0428

 

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