
Low Classic
私のお気に入りのファッションブランドのひとつ、Low Classic(ソウル・薬水)が新しく新堂(シンダン)に店舗をオープンしたと聞いて、さっそく行ってきました。この新しい空間で、Low Classicならではの美学をどう表現しているのか、とても楽しみにしていました。
店舗は1960年代に建てられた「未来ビル」というレトロな建物の中にあります。最初は控えめな外観に、「ここで合ってるのかな?」と思ったほどですが、一歩中に入ると、Low Classicらしいモダンで洗練された雰囲気が広がっていて、古い建物の魅力との絶妙なバランスに感動しました。
1st floor (Staff Workroom and Rest Area)
販売フロアというよりも、ブランドの“ベースキャンプ”のような空気感があって、なんだか特別に感じました。
2階へと続く階段も、特に印象的なポイントでした。
木材、レンガ、シルバーの質感が調和した空間がとても美しくて、
最近の自分の好みにぴったりだったこともあり、思わず見入ってしまいました。
2nd floor (Showroom and Retail Store)
2階はショールームと販売スペースになっていて、新沙洞の店舗よりもかなり広くて開放的でした。ゆったりとしたレイアウトのおかげで、洋服の一つひとつがより洗練されて見えて、落ち着いて見て回ることができました。
Fitting Room
元々はLow Classicのポップアップイベントが目当てだったのですが、こうしてショールームまで見られるとは嬉しい誤算でした。
「私たちは、多様な生き方を送る人々の中に溶け込む、時代を超える美学を提案することを目指しています。
ブランドを共に育てていくスタッフ一人ひとりの健やかで豊かな人生を尊重し、
サプライヤーやパートナー、そしてお客様とのつながりも大切にしています。
韓国のファッションシーンに良い影響を与え、グローバルブランドとして成長していくことを目指します。」
- Low Classic -
Low Classicの魅力は、シンプルでミニマルなデザインの中に、細やかなディテールや計算されたシルエットが共存していること。
だからこそ着やすいのに、どこか洗練されたおしゃれ感がにじみ出るんです。
LC By low Classic
最近は「LC by Low Classic」というカジュアルラインもスタートしていて、よりリラックス感のあるアイテムが増えて、日常使いしやすいコレクションになっています。
PADDED NYLON BAG 148,000 won
Low Classicの代表的なアイテムのひとつ「Padded Nylon Bag」(148,000ウォン)は、光沢のあるパデッドナイロン素材に複数の小さなポケットが付いた実用性とスタイルを兼ね備えたショルダーバッグです。Tシャツとデニムのようなカジュアルなコーディネートにもぴったり。
ショールームの家具ひとつひとつにもLow Classicらしい美意識が感じられました。ラッピング用のテーブルや収納棚などの実用的なアイテムも、すべてがスタイリッシュで洗練されていて、空間全体にブランドの世界観が溶け込んでいました。
店内の一角には、帽子やシューズ、さまざまなアクセサリーも並んでいて、どれもLow Classicらしいミニマルな美学で統一されていました。
KINTO X LOW CLASSIC
高品質なタンブラーで知られるKINTOとLow Classicのコラボ商品も注目ポイントでした。
実用性と美しさを兼ね備えたプロダクトで、ブランドの世界観を日常生活に取り入れることができます。
秋冬のワードローブをアップデートしたいけれど、どこから手をつけていいか迷っている方は、ぜひ新堂(シンダン)に新しくオープンしたLow Classicの店舗を訪れてみてください。
ミニマルでありながらディテールにこだわったデザインが、日常でもおしゃれを楽しみたい方にぴったりです。
Address : 432-1 Sindang-dong, Jung-gu, Seoul
Phone : +82-507-1443-3135
Operation Hours : Monday-Sunday : 12:00 - 20:00
Instagram : @lowclassic_seoul
Website : lowclassic.com
Source : https://blog.naver.com/seooowoo/223215995925
Writer : seooowoo
Special thanks to seooowoo
lowclassic store sindangdong seoul