
Raive (seongsu store)
ずっと気になっていたファッションブランド「Raive(レイヴ)」の本店がソウル・聖水洞(ソンスドン)にあると知り、ついに行ってきました。
トレンド感がありつつもデイリールックに取り入れやすいRaiveは、前から注目していたブランドなので、ショールームを見るのがとても楽しみでした。
店内に足を踏み入れると、まず目に入ったのは空間の随所に見られる細やかなディテールでした。本やバッグがディスプレイされていて、どこか学校のような雰囲気が漂っていました。コンセプトを一言で表すのは難しいけれど、遊び心とクリエイティブさを感じる空間でした。
Raiveは、決まったルールに縛られない自由なスタイルを提案するファッションブランド。その名の由来は、音楽とパーティー文化から生まれた「RAVE」で、個性を称え、愛と平和を大切にする精神が込められています。
REVE(夢・幻想)+ I(自我)+ RAVE(自由を求めるパーティー文化)という意味が込められているそうです。
店内のメインエリアはブラウンとレッドを基調にしていて、秋冬の雰囲気がしっかりと表現されていました。
暖色系の色使いが空間に温かみを与え、Raiveの洋服をレイヤードして寒い季節を過ごすイメージが自然と湧いてきました。
次のセクションでは、ネイビーとグレーが主役に。どんなシーンにも合わせやすいクラシックなカラーで、自然体なのに洗練された雰囲気が漂っていました。毎日のスタイリングにも取り入れやすそうです。
最後のエリアでは、Raiveらしさがぎゅっと詰まった個性的なアイテムが並んでいました。
ボリュームのあるミニスカートや、遊び心あふれるカラー使いなど、どれもユニークで、「これがRaiveの魅力なんだ」と実感できる空間でした。
フレッシュでポップ、でもちゃんと大人っぽさもある。そんな絶妙なバランスが素敵でした。
[Eli]
今シーズン登場したばかりの「Eli」シリーズは、コンパクトで持ち運びやすいショルダーバッグと、収納力に優れたミディアムサイズの2タイプが展開されています。どちらも実用的で、デイリーユースにぴったりなデザインでした。
[Amber]
「Amber」は大きめの外ポケットと調節可能なストラップが特徴で、まさに毎日使いたくなるバッグでした。ショルダーとしても、斜め掛けとしても使える汎用性の高さが魅力です。
[Danna]
トレンドのキルティングシルバーバッグの中でも、「Danna」は光沢感のある素材が魅力的で、コーディネートの主役になってくれるアイテム。ちょっとしたスタイリングにアクセントを加えたいときにぴったりです。
そして意外と目を引いたのが、かわいらしいソックスのラインナップ。普段は脇役になりがちなアイテムですが、Raiveではそれさえもファッションのアクセントに。こういった細やかなセンスがブランドの世界観を豊かにしているのだと実感しました。
聖水にあるRaiveのショールームは、とても素敵な体験になりました。センスの良いディスプレイやトレンド感あふれるアイテムから、このブランドが人気を集めている理由がすぐにわかりました。
秋冬に向けてワードローブをアップデートしたい方や、ちょっとしたファッションのインスピレーションを探している方に、ぜひ訪れてほしいお店です。
Address : 20 Yeonmujang-gil, Seongdong-gu, Seoul
Phone : +82-2-466-0703
Operation Hours : Monday-Sunday : 11:00 - 20:00
Instagram : Check out more photos
Website : raivestudio.com
Source : https://blog.naver.com/seooowoo/223266975755
Writer : seooowoo
Special thanks to seooowoo
raive seongsu store seoul