Monoha
「引き算の美学」を体現するソウル発ライフウェアブランド
MONOHA(モノハ)は、「足すこと」ではなく「引くこと」に美を見出すソウル発のライフウェアブランド。運営元は株式会社ジュイン(JOOIN)で、ウール、アルパカ、モヘア、リネン、陶土、木材、ガラスといった天然素材の質感をそのまま生かし、装飾を極力そぎ落としたデザインが特徴です。ロゴ主張の強いファッションに疲れた人たちから、静かで丁寧なムードが支持され、ソウルで根強い人気を誇っています。トレンドではなく「長く使えるもの」を求める層に選ばれ続けているのが魅力です。
主役はいつも素材そのもの
定番ラインナップはコート、オーバーサイズニット、ミニマルなワンピース、ゆったりとしたテーラードなど、落ち着いたアースカラーが中心。モヘアやウール・アルパカ混のニットは柔らかな風合いで特に人気が高く、手仕上げのコートは長く使えるアイテムとして評価されています。アパレルに加え、韓国の作家による陶器・ガラス・木工品を扱うクラフトライン、アイウェアブランドとのコラボ「Aero」も展開しています。
「静かなブランド」が話題になった理由
控えめなブランドコンセプトとは裏腹に、MONOHAはSNSで最も撮影される店舗のひとつになりました。漢南(ハンナム)店と聖水(ソンス)店は、まるでギャラリーのような静謐な空間として設計され(聖水店はデザインスタジオの作品としても紹介されるほど)、専用庭園や余白を生かしたディスプレイが特徴です。この空間美が口コミで広がり、通常のファッション層を超えたビジターを集めています。派手さで勝負する韓国ブランドとは対照的に、抑制の美学で魅せる点がMONOHAならではの強みです。
ソウルで買う理由
写真では伝わらない生地の重みや仕立ての丁寧さを実際に確かめられるのが最大のメリット。さらに店舗自体が目的地になるような空間なので、訪れる体験そのものに価値があります。オンラインには出回らないクラフトラインや生活雑貨も、実店舗ならより幅広くそろっています。
価格帯
カテゴリーによりますが、目安は20,000ウォン〜450,000ウォン以上(約1,500円〜35,000円程度)。アクセサリーやシンプルなTシャツは低価格帯、手仕上げのウールやアルパカのコート・アウターは高価格帯です。
ソウルの店舗情報
- MONOHA 漢南(ハンナム)店 — 36 Dokseodang-ro, Yongsan-gu, Seoul(専用庭園付きの空間) Naver map
- MONOHA 聖水(ソンス)店 — 16 Seongsuiro 20-gil, Seongdong-gu, Seoul(JKタワー1階) Naver map
- The Hyundai Seoul — 108 Yeouidong-ro, Yeongdeungpo-gu, Seoul(百貨店内ショップ) 営業時間は基本的に火〜日曜11:00〜19:30、月曜休み(変更の可能性があるため訪問前に要確認)。
Website: https://monoha.com/
Instagram: @monoha_official
Photo: @monoha_official