
Gebangsikdang (seongsu)
最近韓国を訪れたシンガポールの友人が、ソンス(聖水)にある「ゲバン食堂」に行ってみたいと写真を送ってくれました。
私のスケジュールはタイトだったのですが、幸運にもゲバン食堂とSMエンターテインメントが運営する「KWANGYA」ストアをどちらも訪れることができました。どちらも聖水エリアにあるので、一度の外出で効率よく回れました。



聖水にあるゲバン食堂は、江南にある本店の支店です。店内は伝統的な食堂というよりも、トレンディなカフェやブティックのような洗練された雰囲気でした。





仕切りのある大きなテーブルに案内されましたが、テーブルの安定感がやや足りず、隣の人が動くたびに揺れるのが少し気になりました。
とはいえ、スタイリッシュな内装と細部までこだわったデザインが、その不便さを帳消しにしてくれました。

Menu

メニューにはイラストが付いていて、外国人にもわかりやすい構成になっていました。
「カンジャンケジャン定食(醤油漬けカニ定食)」は仕入れ状況により日々価格が変動し、この日は40,000ウォンでした。

私たちは「カンジャンケジャン定食」と「カンジャンセウ定食(醤油漬けエビ定食)」をそれぞれ注文しました。
カンジャンケジャン定食には、焼き海苔(カムテ)、ワカメスープ、自家製キムチとトンチミ(大根の水キムチ)、季節のフルーツサラダ、おかず2品、そしてカンジャンケジャンが一杯ついてきます。
カムテがとても美味しくて、1,000ウォンでおかわりしてしまいました。

定食以外にも、サーモン丼、カルビチム(牛カルビの煮込み)、カニの餃子など、一品料理も豊富に揃っています。



Side dish



おかずはどれも丁寧に作られていて、特に印象的だったのは小さなジョン(韓国風お好み焼き)。外はカリカリ、中はしっとりとしていて、塩加減もちょうどよく、とても美味しかったです。
Ganjang Saeu (soy sauce marinated shrimp) 20,000 won






カンジャンケジャン定食(40,000ウォン)は、身がしっかり詰まったワタリガニが丸ごと一杯提供されます。カニの身、卵、カニ味噌がたっぷりで、食べ応え抜群。甘辛い醤油ダレと一緒に、感テ(焼き海苔)でご飯を巻いて食べると、風味がさらに引き立ちました。

ゲバン食堂は、聖水エリアの人気店としての評判にふさわしく、期待を裏切らない美味しさでした。
カンジャンケジャンもセウも丁寧に調理されていて、サイドディッシュのクオリティも高く、トータルで大満足の食事でした。
友人も大満足で笑顔でお店を後にしました。
帰り際、お店の一角から漂う「ボムフォード(Bomford)」のディフューザーの香りに気づきました。こうした細かな演出が、モダンでありながらも温かみのある空間づくりに一役買っていました。
Address : B1, 126 Achasan-ro, Seongdong-gu, Seoul
Phone : +82-0507-1385-7308
Operation Hours : Tue-Sun : 11:30 - 21:30 (Break : 15:00 - 17:30, Monday closed)
Instagram : Check out more photos
Source : https://blog.naver.com/i_m_dana/223351651806
Writer : i_m_dana
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