
Bistro de Yountville
誕生日をどこで祝おうか考えていたときに、本格的なフレンチが無性に食べたくなって、清潭洞にある「ビストロ・ド・ヨントヴィル」を選びました。ここは2019年からずっとミシュランガイドに載っている有名なお店です。私は週末のランチコースを楽しんできました。
思った以上にあたたかくて落ち着く空間でした。テーブルの間隔は少し狭いけど、大人数でも一人でもゆったり過ごせそうな広さです。赤系のインテリアが全体をより心地よくしてくれていました。
Menu
ランチとディナーであまりメニューの違いがないので、コスパを重視するならランチコースが断然おすすめです。ただ、3コースランチだと選べないメイン料理もあるので、食べたいものが決まっているならクラシックコースを選ぶのがベスト。私たちはクラシックと3コースをそれぞれ注文しました。
Appetizer
席に着くと、まず目を引くのがすごく綺麗なお皿。料理用じゃなくて、ウェルカムプレートとして置かれているものなんですが、家に飾りたくなるくらい素敵でした。そのおかげで最初からテンション上がりました。その後に出てきた前菜は、トリュフ入りのアランチーニとツナペスト。味はしっかりめですが、私は薄味が苦手なのでむしろ好みの味でした。
French Onion Soup
Escargot
Lyonnaise Salad
前菜にはフレンチオニオンスープとエスカルゴを頼みました。オニオンスープはバゲットの上にチーズがとろけていて、寒い日に飲みたくなるような、濃厚でホッとする味でした。エスカルゴはガーリックとハーブのバターソースで提供されていて、硬すぎず、香りも強すぎず、普段あまりエスカルゴを食べない人でも楽しめそうな一品でした。
Main 1: Beef Bourguignon
メイン料理には、私が大好きなビーフブルギニョンとテンダーロインステーキを注文しました。どちらもフレンチの王道メニューですよね。ビーフブルギニョンにはシンプルなピラフが添えられていて、テンダーロインステーキにはトリュフ風味のマッシュポテトがついてきました。スタッフの方によると、ビーフブルギニョンは通常メニューには載っていないけど、追加料金なしで注文できるそうです。ほかのレビューを見たら、コック・オー・ヴァン(鶏の赤ワイン煮)も同じように頼めるみたいです。その日限定の「本日の料理」みたいなシェフの特別メニューがあるっぽいですね。
Main2: Tenderloin steak with truffle and foie gras

キャビアを除いた三大高級食材が揃ったステーキ、そんなの頼まない理由がないですよね。クラシックコースを選んだ一番の理由は、トリュフとフォアグラがのったテンダーロインステーキを食べたかったからです。この料理は残念ながら3コースランチでは選べないんですが、クラシックにして大正解でした。トリュフとフォアグラがのったステーキは本当に芸術的な一皿で、特にトリュフの香りは一瞬でわかるほど鮮烈でした。付け合わせのマッシュポテトからもトリュフの風味がしっかり感じられて、フォアグラとステーキの相性も抜群。この組み合わせは「ビストロ・ド・ヨントヴィル」だからこそ味わえる特別感があって、食事がさらに印象深いものになりました。
Tea: Te du Louvre, Paris for Her
Dessert: Crumble, Vanilla Milfeuille (feat. Anniversary offer)
デザートは、バニラアイスがのったチョコレートタルトとマドレーヌでした。タルトはビターで濃厚、アイスとの相性が抜群でした。マドレーヌは温かくてふわふわで、食事の締めにぴったり。誕生日だったので、キャンドル付きのサプライズまでしてもらえて、とても嬉しかったです。
全体的に見て、落ち着いた空間でクラシックなフレンチを楽しみたいならぴったりのお店です。ランチコースはコスパも良くておすすめですし、スタッフの接客も丁寧で押し付けがましくなく、リラックスして過ごせました。今度はディナーでも行ってみたいです。
Address : 13-7, Seolleung-ro 158-gil, Cheongdam-dong, Gangnam-gu, Seoul OPEN GOOGLE MAP
Phone : +82-02-541-1550
Operation Hours : Monday-Sunday : 11:30 - 22:00 (Break time 15:00 - 18:00)
Menu : Lunch 3 course 65,000 / Lunch 4 course 95,000 / Dinner 3 course 110,000
Instagram : Check out more images
Reservation : Click here for reservation
Source : https://brunch.co.kr/@teabagbox/106
Writer : Park seyoung
Special thanks to Park seyoung
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