Woo Lae Oak (Bulgogi)

Woo Lae Oak (Bulgogi)

ソウル乙支路にある「ウレオク」は、特に夏になると長い行列で有名なお店です。私も訪れるたびに並ぶことになるのですが、今回は少しでも快適に楽しめるように、私なりのポイントをご紹介します。

一番のコツは、お店が開店する30分〜1時間前には到着すること。早めに行けば、比較的スムーズに入店できますよ。

以前はリモート受付もできたのですが、今は現地での待機のみとなっています。到着したらまず順番登録を済ませて、近くの路地をゆっくり散策するのもおすすめです。

ご年配の方と一緒なら、屋内の待合スペースがあるので、そこで快適に待つこともできます。

お店の向かいには広い駐車場がありますが、車が集中すると入り口がかなり混み合います。バレーサービスもありますが、台数に限りがあるので混雑前に到着するのがベストです。

特に土曜日はバイクも多く、ややごちゃごちゃした印象なので、車で行く場合は余裕を持って早めに出発しましょう。

今回は2階の席に案内されましたが、1階と同じく落ち着いていて、素朴な雰囲気が心地よかったです。

2階へ上がる階段も、昔ながらの建物のような風情があって、このお店の歴史ある空気感とぴったりでした。

 

Menu

ウレオクでは、肉料理、麺類、スープなどメニューのバリエーションが豊富です。韓国伝統酒のほかにワインまで楽しめるのも魅力的。

いつもは定番の平壌冷麺ばかりを頼んでいたのですが、今回は思い切ってプルコギにもチャレンジしてみました。

プルコギを注文すると、彩り豊かな小皿料理がたっぷりと付いてくるので、見た目にも満足感があります。


Bulgogi 37,000 won (150g)

プルコギは150gで37,000ウォン。2人分で300gほどなので、ボリュームは控えめな印象です。

スタッフの方がテーブルで丁寧に焼いてくれるので、食べる側としてはとても楽で、焼き立てをサンチュで巻いて食べると格別の美味しさ。
ウレオクでちょっと特別な食事を楽しみたい時には、プルコギも良いチョイスだと思います。

 

Pyongyang naengmyeon  16,000 won

平壌冷麺は16,000ウォンです。プルコギを食べ終わるタイミングで、スタッフの方が「今がベストタイミングですよ」と冷麺の注文を促してくれました。

ウレオクの冷麺は、しっかりとしたコクのあるスープに、梨のスライスと丁寧に盛り付けられた具材が特徴。

特に夏には、梨のさっぱりとした甘みと冷たいスープの組み合わせが、格別の清涼感を与えてくれます。

お肉を注文すると、食後にフルーツがサービスで出てきます。冷麺だけの場合は先払いですが、お肉も一緒に頼むと伝票が出て、2階のカウンターで後払いができます。

私が初めてウレオクを訪れたのは大学生の頃。当時は平壌冷麺の繊細な味わいがあまり分かっていなかったんです。でも年を重ねるごとに、その奥深い味にすっかりハマってしまいました。

値段も高めで待ち時間もありますが、それでも毎年夏になると必ず行きたくなる場所です。冷麺好きなら、一度は訪れてほしい名店です。

 

Address : 62-29 Changgyeonggung-ro, Jung-gu, Seoul  

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Phone : +8202-2265-0151-2-2265-015102-2265-0151

Operation Hours : Tuesday-Sunday : 11:20 - 21:00 (Last order : 20:30), Monday Closed

Menu : Bulgogi 37,000 / Naengmyeon 16,000

Instagram : Check out more photos

 

Source : https://blog.naver.com/ahg0717/223522431730

Writer : ahg0717

Special thanks to ahg0717

 

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